難聴も認知症の危険因子です。
加齢 高血圧 の他、難聴も認知症の危険因子として挙げられています。
アメリカの研究によると 1年の加齢による認知機能テストの低下を比較した結果
健康な人のスコアは0.5減だったのに対して25デシベルの難聴を持つ人のスコアは3.86減でした。
これは健康な人の約7年分の認知機能低下が、難聴者には約1年で起こるということになります。
補聴器で音を脳に届けると
1、コミュニケーションの活発化
2、社会への参加意欲の高まり
3、心理的安心感
4、思考の充足
そして笑顔あふれるいきいきとした毎日
を送れるようにと 早めの対策が大事だと思います。
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